碧鋏

 

 


「別にサボってるワケじゃないよ?見回りだよー。そう、み・ま・わ・り!」
「おっと、力勝負かい?だったら、止めといた方がいいよ。ボクは「力だけなら」、誰にも負けない自信があるからね」

「ボクは”彼女の星”だ。他の誰かではなれない、絶対の星。それがボクだ」

 

「星を護る碧蟹」
碧鋏

一人称:ボク 二人称:キミ
○星ノ宮殿の城下町の1つ「蟹ノ星」で暮らしている、蟹型のフィッシャーの女性。そして蟹座を司る「守護星座」の1人であり、彼(女)等の団長。
守護星座は担当する町の統治と守護が役目なのだが、よく持ち場を離れている。彼女曰く、「見回り」「息抜き」との事。やるべき事はしっかりとやっているし、フォルテの様にさぼってはいない…が、傍から見たらさぼっているようにしか見えない。そしてこの事は、仲間達や町の人達には周知済み。本人も反省する気は無いし、止める気も無い。一応、周りからは慕われているようだ。
サッパリしていて、かつ落ち着いている。意志がはっきりしており、言いたい事があれば一言、口に出さないと気が済まない。自身が蟹座の守護星座である事に、絶対の自身と誇りを抱いている。そしてそれを貶されるのを極力嫌い、貶した相手を絶対に許さない。
○腰から自由に出し入れできる一対の巨大な蟹鋏が、彼女の武器。脚自体が非常に重く、また鋏の部分は恐ろしく鋭利な刃物状となっている。挟んだものは岩だろうが人だろうが何だろうが、紙と同じ様に切り落とす事ができる。そしてその脚で殴れば、その場所一帯が簡単に陥没する。その為、「力だけなら」あのレオンハルトやボルルに匹敵する。反面、魔法の扱いが非常に苦手。せいぜい口から、魔力で作った泡を吐き出すぐらいしかできない。

 

 


△守護星座は星座そのもの。そして蟹座は、彼女が生まれた日。蟹座の守護星座である碧鋏は、「彼女の星」そのもの。守護星座である事を貶し、罵倒する事は決して許されない。碧鋏は自身が貶される事に対して、怒りを露わにしているのではない。蟹座の守護星座である碧鋏を否定する事は、「彼女が生まれた事を否定する」事と同じなのだから。

 

 


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