白銀
白銀ノ付喪

 

 

 

「おやおや、物をその様に扱うとは あなたは悲しいお方ですね」
「私の顔を見たいのですか? ふふふっ。 いつか見せますよ。 いつかね…」

「あの人は 時が進むにつれて、描く道具を変えてきました。 クレヨンから始まって、色鉛筆 コピック シャープペンシル…そして 電子機器に。 あの子達は今でも 待っているんです。 あの人が再び 自分達を使ってくれる事に…」

 

「古物と付喪の魔王」
白銀ノ付喪

一人称:私 二人称:あなた
○魔王の1人。 ツクモを治めている。
ツクモの魔王であり 持ち主がいない物達を預かる骨董屋「白狐」の店主。 物には必ず「付喪霊」と呼ばれる精霊が宿っており 白銀にはそれ等を見る事ができる。 その付喪霊の保護なども 魔王の大事な責務な上、物を特に大切にする気持ちもあり 彼女は積極的に物達を回収している。
冷静で、雰囲気や物腰共に 非常に落ち着いている。 物(特に古い物)をとても大切にする性格で ぞんざいに扱う者には「物以下の存在」として軽蔑する。
○狐火を主体とした妖術を使う他 身の回りにある物達に宿っている付喪霊を使役する。 使役する付喪霊に 自身の魔力を分け与える事で強化でき、また 付喪霊の力を使う事もできる。 いずれも 付喪霊を酷使してしまう為、大体は妖術で終わらせようとする。

 

 


楽音の理想体の1つ。 形は「物を大切にする心」。 時を追う事に 彼女は描く為の道具を変えてきた。 それはアナログ紙と鉛筆から デジタル電子機器へ。 それは彼女を 新しい描き方へと導いたのと同時に、使われていた物達が使われなくなるという悲劇を生みだした。 彼女はあの子達を 忘れたわけではない。 ただ その出来栄えが改善されたのが大きかったのだ。 白銀は願う。 再び あの子達を使ってくれる事を。

 

 


inserted by FC2 system